- 2025年2月10日
少し前のことになりますが、3月に入り上司との評価面談がありました。
転職してまだ半年も経っていないタイミングでの評価面談。
正直、大きな期待はしていませんでした。
面談では、私が自己採点した評価シートを事前に提出し、それを上司視点で採点したものをもとに話が進みます。
昇格は諦めていましたが、どうやったら自分が目指す職位になれるのかをうまく伝えようと考えていました。
ところが、上司から採点結果を伝えられ、私が何かを言う前に
「職位の見直しを提案しようと思う」
と言われました。
事前に同僚から、中途入社の場合は最初の評価で昇格・ポジションアップは無いからと、やんわり「諦めた方が良い」と言われていたこともあり、嬉しいと同時に驚きました。
入社半年では通常難しいらしいのですが、
「今の仕事が役割と見合っていない。本来であれば上位の役職がやることをやっている。前職の給与で入社時の職位が決まったから、今が合っていない。」
と説明されました。
その瞬間、嬉しさと同時に、
「この1年、やってきたことは間違っていなかったんだ」
という安心が、心の中に広がりました。
50歳でのキャリアチェンジ
この1年は、決して楽な時間ではありませんでした。
未経験の職種への転職活動。
採用されるまでの道のりも、「私の選んだ道は正しいの?」と決して楽ではなかった。
転職してからのこの半年も、新しい業界、新しい職種。
初めて客先のオフィスに常駐するという経験。
残業はほとんどなくなりましたが、仕事が終わってからは毎日仕事に関する勉強をしていました。
「本当にやれるのかな」
そんな不安は、ずっとどこかにありました。
ゼロからやってみて思ったこと
それでも、ゼロベースで少しでも良いパフォーマンスが出せるようにやってみようと思いました。
これまでの経験やプライドを一度横に置いて、目の前のことを一つずつやっていく。
50歳にもなって、分からないことを聞くのが恥ずかしい…。
そんな小さなプライドはいらない、少しでも求められている役割を全うすることに集中しました。
その中で、ふと「もしかしたら、できるかもしれない」と思ったのは、4カ月くらい経った頃でした。
そして今回の評価面談で、
その感覚が間違っていなかったと感じることができました。
年収800万円という目標
別の記事でも書きましたが、今回の転職では「年収800万円」をひとつの目標にしていました。
まだそこに届いたわけではありませんし、職位の見直しがオフィシャルに承認されたわけではありません。
ただ、今回の評価面談の話を聞いて、
少しだけ現実味を帯びてきた気がしています。
自分の中で、「遠い目標」だったものが、
「届くかもしれないもの」に変わった瞬間でした。
50歳の答え合わせ
50歳になってから、これまでの人生の「答え合わせ」をしているような感覚があります。
今までの選択や経験が、少しずつ今につながっている。
その時はとても苦しんだことや、遠回りだったように思えたことも、無駄ではなかったかもしれない。
そんなふうに思えるようになりました。
自分へのご褒美を考えた
評価面談が終わったあと、母に電話をし、上司からうれしい評価をされたと最初に伝えました(笑)。
そして、ふと思いました。
「私、この1年頑張ったな。自分に何かご褒美を買ってあげたいな…」と。
振り返ってみると、これまで自分にちゃんとしたプレゼントを買ったことはほとんどありません。
でも今回は、少し特別な気持ちになりました。
去年の今頃は、まだ転職をすることは決めていなかった。
決めてからの、この1年のこと。
これまでの選択を含めて、ひとつの節目のように感じたからです。
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そんなことを考えながら、
自分へのご褒美として、ジュエリーとか良いんじゃない?と、ご褒美を探し始めました。
誕生日までに、自分にしっくりくるものを見つけられたらいいなと思っています。
50歳でも、まだ挑戦できる。
あきらめずにやってみる価値はある。
そんなことを感じた、今年の春でした。
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