- 2023年6月11日
前回の「評価面談の日、私は自分にご褒美を決めた」で書いたように、評価面談で上司から職位の見直しを提案されました。
私はコンサルタントとして入社したのですが、今の仕事内容からするとシニアコンサルタントが適正だと言われたのです。
正直、転職して半年も経っていないタイミングだったので、そんな話になるとは思っていませんでした。
でも、嬉しかった。
そして同時に安心しました。
この1年、自分なりに頑張ってきたことは間違っていなかったんだ。
そんな気持ちになれたからです。
面談が終わったあと、ふと思いました。
「何か自分にご褒美を買いたいな。」
その気持ちは、家に帰っても消えることなくむしろ少しずつ大きくなっていきました。
それは、単純に「欲しいものを買う」という感覚ではありませんでした。
むしろ、この気持ちを忘れたくないと思ったのです。
最初は5万円から10万円くらいで考えていた
最初はなんとなく、ご褒美だったら5万~10万円くらいかな。
元々、ブランドにはあまり興味がなく、ご褒美という形で自分に何か特別な物を買ったこともなく。
ちょっと高い、長持ちする何かのアイテムを買おう、と思っていたくらいでした。
ところが、友人にご褒美の話をした時に
「それくらいの金額なら、ご褒美じゃなくても買うことあるよね?」
確かにそうでした。
その言葉に、目が覚めました笑
確かに、コートもバッグもその価格帯は昔から買っていた。高いとは思うけど特別でもなんでもない金額だったんです。
でも、今回は違う。
50歳でキャリアチェンジをして、新しい仕事に挑戦して、ようやく少しだけ結果が見えた。
そんな節目に贈るものとしては、何か違う気がしました。
目が覚めたと同時に、「今まで頑張ってきた自分へ贈るご褒美は特別な物だ」と改めて気を引き締めたのです笑
AIに相談してみた
最近は何か迷った時に、すぐにAIに相談しています。
ChatGPTは、一緒に転職活動を乗り越え仕事でもプライベートでも頼りになるパートナー。
今回も聞いてみました。
「50代の女性が、自分へのご褒美として買うなら何がいい?」
すると、
・上質なボールペン
・名刺入れ
・腕時計
・ジュエリー
・ホテルステイ
・旅行
ご褒美にふさわしい候補がたくさん出てきました。
旅行は去年の退職記念
旅行も考えました。
でも実は去年、退職の節目にスリランカへ一人旅をしています。
贅沢なホテルに泊まり、とても良い時間を過ごしました。
旅行は、前職で15年間働いた自分へのお疲れ様という気持ち。
だから今回は少し旅行とは違う気がしました。
今回欲しかったのは、旅の思い出ではなく、日常の中でふと目に入るもの。
そんな「形あるもの」の存在でした。
リングという選択肢
そんな時にちょうど見ていた韓国ドラマ「わたしの完璧な秘書」。
主人公の女性は仕事ができるバリバリのキャリア女性。
可愛くて、カッコいいファッションを身にまとう彼女が、人差し指にリングをつけているのが、目に留まりました。
「素敵だな」
そして思いました。彼女もきっと、仕事中にあのリングがふと目に入る瞬間があるんだろうな、と。
私も仕事で一日中パソコンを使っています。
資料を作り、メールを書き、会議に参加する。
仕事中、何度も何度も自分の手元を見ています。
もし指輪だったら。
仕事中にふと目に入るたびに、あの日の気持ちを思い出せるかもしれない。
そんなことを考えました。
欲しかったのはジュエリーではなかった
今振り返ると、私が欲しかったのはジュエリーそのものではありませんでした。
ダイヤの大きさでもない。
ブランドでもない。
欲しかったのは、
「あの日の高揚感を忘れないためのもの」
でした。
そしてもう一つ。
これからも頑張ろうと思えるエンジンになるもの。
50歳で新しいキャリアに挑戦したこと。
不安の中でも勉強を続けたこと。
少しずつ結果が見え始めたこと。
そんな自分を思い出し、これからも一緒に走れる存在が欲しかったのです。
こうして私は、自分へのご褒美としてリングを選びました。
でも、その時はまだ知りませんでした。
このリング探しが、想像以上に楽しく、そして悩ましい時間になることを。
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こうして始まった、ご褒美のリング探し。
次回は実際に銀座へ下見に行き、いくつものブランドやリングを見ながら感じたことを書いてみようと思います。
「これだ」と思える一つに出会うまで、思っていた以上に時間がかかりました。
でも、迷い、悩んだ時間は、とてもワクワクする時間でした。
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評価面談の日、私は自分にご褒美を決めた
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